【最新2018年版】土木?接客?オペレーター?個人的きついバイトランキングベスト3!!
知ってることでしょうが、この世には数えきれないほどの仕事が存在してます。
その中で僕が経験した7つの仕事なんて全体で見れば大したことではありませんが、普通の人に比べれば結構経験したほうだと思います。
そんな僕が実際に働いたことのある仕事で、きつかった仕事をランキング方式で発表します!
きつかったバイト1位 土木作業員
専門学生時代に3ヶ月ほど、土日だけ働いていました。
派遣みたいなところで働いてたので、業務内容としては足場の組み立て・解体から基礎(コンクリートのブロックみたいなやつ)を埋めるための穴掘りとか、いろいろやってました。
きついポイント① 集合時間が早い
集合時間が早ぇ。僕のところは現場などにもよりますが朝6時には集合が当たり前で、現場までの移動時間などを考えて朝5時には起きてましたね。
超朝型人間なら問題ないでしょうが、そうでない人にとってはきついです。
きついポイント② 肉体的なきつさ
分かりきったことではありますが、肉体労働になりますので、かなりきついです。
僕は小さいころからスポーツをやってきたので体力には自信がありましたが、部活などで培った体力と、土木作業において使う体力はまた違うものです。
土木作業員歴10年以上の先輩の方もそう言ってましたね。
きついポイント③ 夏は暑すぎる
肉体的なきつさとはまた違う、夏の暑さが半端ないです。
作業場所にもよりますが、僕が入った現場は山奥で日陰らしい日陰がなく、くそ暑かったです。
2リットルのポカリスウェットを凍らして持っていきましたが、それでも足りんくらいです。
朝9時から夕方5時くらいまでひたすら炎天下の中穴掘り。
最後の方には普通に気が朦朧としてました。笑
少しでも歩くと吐き気に襲われるほどで、たぶん熱中症になっていたんじゃないかなと思います。笑
こまめな水分補給をしていても結構しんどいんで、やはり土木の仕事は僕が経験してきた仕事の中で一番きつかったですね。
土木作業員はこんな人にオススメ!
めっちゃくそ体力に自信がある人、もしくは土木作業員的な肉体労働の経験がある人。
こんな人はやめておけ!
体力に自信があると思い込んでる人(無理しすぎて熱中症とかになります)、朝が苦手な人。
きつかったバイト2位 個人経営のフランス料理店
個人経営の飲食店は全部が全部ということでもありませんが、店長と合う合わないがきついかそうでないかを分けます。
個人経営のお店ということもあり、店長のこだわりとかが強いです。笑
そこに共感できれば大丈夫ですが、できなければきついですね。
きついポイント① こだわりが強い
上にも書きましたが、店長のこだわりが強いっす。笑
「その料理はこうやって出せ!」
とか
「このお酒はこうやって提供しろ!」
とかですね。まあ、これはそれだけ本気で店長が料理と向き合っているということの証明でもありますので良いんですけど、料理以外のところでもこだわりを持っていることもあります。
たとえば、店長に対する言葉づかいとか、トイレ掃除の仕方の手順とか、ですね。
なんでも言うことを聞ける人なら大丈夫かもしれませんが、僕はそうでもないのできつかったです。w
きついポイント② 料理名が長い
イタリア料理とか、フランス料理ってアホみたいに料理名が長いですよね。
「鮭となんちゃらの〇〇に△△ソースを添えて」みたいな。
いや、アホかと。料理名長すぎるんじゃないかと。僕はそう思うわけですよ(ケイスケホンダ風)
まじで、とりあえず長ぇ。
物覚えが良い人は大丈夫かもしれませんが、普通の人じゃ一回や二回じゃ覚えきれないですからね。
品数が2品目とかならいいですけど、何十種類もあるし、それぞれが長い名前ですからね。
そんな長い料理名覚えるくらいなら他のこと勉強して覚えるわって感じです。
きついポイント③ 変な従業員がおる
個人経営のイタリア料理店とかなると、昔ながらの関係で雇ってる、みたいなクセのある従業員がいたりします。
僕が働いていたところは料理長がそんな感じだったんですが、まずどこが変かというと、
・妻子持ちなのに風俗大好き
・仕事終わりに風俗に誘ってくる
・暇さえあれば神様がどうのこうの言ってる(その人自身は無宗教とは言ってた)
・声が小さすぎ。(蚊が飛んでる音くらい)
まあ、こんだけ曲者と働いていたわけですが、ある日こんなことがありました
料理長「料理できたからこれ持って行って(ボソボソ)」
僕「あ、分かりました!ちなみにこれ料理名は何ですか?」
料理長「オマールブルーのソテー 野菜添え クリーミーなソースアメリケーヌ(ぼそぼそ)」
※料理名は覚えてないからこれにしたw
僕「(厨房の音うるさいし、料理長の声小さすぎて何言ってるか分からん。)料理長、すみません、もう一度いいですか?」
料理長「1回で聞き取らんか!!!!!!」
僕「(声でか)」
いつもそれくらいで喋れよ、ってくらいでかい声で怒られました。笑
ちなみに店長は料理長の味方なので、店長にも僕が怒られました。
きついポイント④ シフトの融通が利かない
基本的には個人経営の店なので、大手と比べてシフトの自由さはありません。
店が休みのときが休みだし、営業しているときは入る必要があります。
逆に出勤しても暇なときは「今日は上がっていいよ」みたいになるときもあるので、稼ぎたいのに稼げないときもあります。
まあ、すべての個人経営の店がそうであるとは言えませんが、個人経営のこじんまりとした店はだいたいそんな感じだと思います。
個人経営のフランス料理店はこんな人にオススメ!
フランス料理に興味がある、シフトとか気にしない、変な人とも付き合える、物覚えがいい。
こんな人はやめておけ!
大してフランス料理に興味がない人、自分でシフトとか決めたい人、変な人が苦手な人。
きつかったバイト3位 電話営業
テレフォンオペレーターという仕事は主に二つに分けることができて一つはかかってきた電話の応対「インバウンド業務(受信業務)」、
もう一つはこちらから相手に電話を掛ける「アウトバウンド業務(発信業務)」です。
ここでいう電話営業は二つ目の「アウトバウンド業務」のことです。
いわゆるテレフォンアポインターというやつですね。
僕は光回線の営業と、新電力の営業をやったことがありますが、扱う商材や電話をかける地域との相性などで契約がとれるか取れないかが決まります。
とれればいいんですが、取れなかった時はきついですね。
きついポイント① ノルマがある
営業系となると、当然ではありますがノルマがあります。
働いている会社などにもよりますが、前日の個人別成績などを毎朝発表したりするので、契約を取らないと次の日出勤するのが嫌になったりすることもあります。
また、アルバイトとかになると、最初の1ヶ月くらいは試用期間ということで「1ヶ月間に〇件契約を取らないといけない」という条件が課され、達成できなかったらクビ。
なんてこともあります。
実家暮らしの人とかならいいかもしれませんが、一人暮らしでどうにかお金を安定的に稼ぐ必要がある人にとっては厳しいかもしれません。
きついポイント② 契約を取れないと怒られる
①でも書きましたが、ノルマがあるので、契約が取れないと怒られます。
だいたいテレフォンオペレーターなどは「未経験OK!」「未経験歓迎!」と求人に記載されていると思いますが、未経験にとっては厳しいのが現状だと思います(働く会社などにもよりますので、応募する前にしっかりその会社について調べた方がいいと思います)
まず、なぜ「未経験OK」などと記載されているかについてですが、こういった仕事はトークの台本となるものが用意されています。
基本的にはその台本通りに読むだけでいいのですが(もちろん棒読みじゃなくて感情をこめて)、やはりお客様商売。
それ通りに読んだところで契約までは取れません。
契約を取れるか取れないかは、声のトーンや話し方、お客様が言ったことに対する返し、あとはお客様と自分の相性など、さまざまな要因があって決まります。
どういうことかというと、いくら声のトーンや話し方がよかったとしても、返しが下手で会話が噛みあわないとか、
逆にトーンも返しも完璧だけど、お客様と合わない。とかなると契約を取るまではいかないということです。
最初の内は社員の方が自分の話し方とか、お客様との会話などを聞いてくれてます。
最初の2日間とかはまだ優しく接してくれますが、1週間近く経つと、社員のあたりも強くなります。
アドバイスなどもしてくれますが、もちろんそれを守ったからといって契約を取れるということではありません。
契約を取れればもちろん怒られることはありませんが、取れなかったらあーだこーだと粗探しされて怒られます。
僕もめっちゃ怒られて、お客様に断られるたびに社員さんからダメだしされていて、最終的には
「うーん、なんていうかなー。声が低いんだよね。」
と言われましたが、正直、声の高さとかは個人差があります。
僕だって意識して、おかしくないぎりぎりのレベルまで声のトーンは上げていたつもりです。
それでもそんなこと言われるのであれば正直どうしようもないですよね。
で、同じようなトーンで契約が取れると「今の完璧だったよ」って言うんですよ。笑
いや、どっちやねん、結局トーンとか関係ないやん。なにかしらダメだししたいだけやん
ってなりますよね。笑
とりあえず、契約が取れれば何も言われませんが、取れなければダメだしされたり怒られることが多々あります。
きついポイント③ 前日の結果発表
最初にも書きましたが、朝の出勤時に前日の結果発表があります。
会社にもよりますが、ホワイトボードがあって、そこの自分の名前のところに何件取れたか数字が書かれています。
そのホワイトボードの数字を社員さんがみんなの前で発表するわけです。
最初の内はいいんですが、さすがに何日も取れなかったりすると、精神的に病みます。
しかも、電話をかける地域にもよりますが、お客様から罵詈雑言を浴びせられるのは日常茶飯事です。
普通に「ボケ」だの「ダボ」だの、「このクズが」だの言われます。笑
「お忙しいところ恐れ入ります」っていって電話したら「忙しいのに電話するな、くそ野郎が!」などと言って電話を切られることも当たり前にあります。
それ単体ならなんとも思わないんですが、それプラスで結果発表まであるので普通に病みますね笑
僕もこれが原因で体調を崩したこともあります。
ちなみに、この類の仕事はエロい声の女の人は向いてると思います。
僕の職場に夜の仕事してた人がいましたが、その人は1日1件とか普通に契約取ってました。
「お姉ちゃんが言うなら契約しちゃおっかな~」とか言って実際に契約をしたおじさんもいたそうですw
電話営業のアルバイトはこんな人にオススメ!
どんだけきつくてもお金のために働ける人(一般的に時給が高いと言われている)、相手をおだてるのがうまい人、なんでも素直に話を聞ける人
こんな人はやめておけ!
声やメンタル的な強さなどに自信がない人
きついバイトランキングベスト3まとめ
今まで7つほどのバイトを経験してきた僕が選ぶ個人的きつかったアルバイトランキングは
第一位 土木作業員
第二位 個人経営のフランス料理店
第三位 電話営業
です。
これからアルバイトを始める人の参考に少しでもなれば嬉しいですね。
ただ、これらのランキングはあくまで個人の感想なので、あなたにとって合う仕事があるかもしれないですし、会社によってはきつくないところもあると思います。
なので、応募する際は応募先の会社をよく調べてから応募してください。
そうすればアルバイトの失敗はしなくなると思います。
あなたのアルバイトライフが良いものになることを願っています!