甲子園、ついに決勝。金足農業・吉田輝星 vs 大阪桐蔭・根尾昂、藤原恭大...注目選手同士の対決、どうなる!?
今年で100回目を迎える夏の甲子園。
ついに明日、決勝戦です。
毎年、甲子園の決勝はすさまじいものですが、今年もまたすさまじいものにないそうです。
秋田県勢、103年ぶりの甲子園決勝の舞台に歩を進めた金足農業高校。
金足農業高校が勝てば史上初となる東北勢の優勝。
どちらが勝っても史上初となる今年の甲子園ですが、両校ともプロ注目の選手が存在しており、どうなるか全く予想ができません。
明日の甲子園決勝戦に備え、両校のこれまでの勝ち上がりや、注目選手などについておさらいしておきましょう!
秋田県代表:金足農業高校
野球などは私立が強いイメージがあっただけに、公立高校が甲子園出場、さらには決勝まで歩を進めるとはすごすぎぃぃ!!!!!って感じです
そんな金足農業の今大会の成績は
1回戦
2回戦
3回戦
準々決勝
準決勝
好投手、吉田輝星選手を擁する金足農業高校なだけに、ロースコアでの試合が多いですね
吉田輝星投手と同じくプロ注目の選手である根尾晃選手、藤原恭大選手擁する強打大阪桐蔭をどれだけ抑えられるかが勝敗を左右しそうです
注目選手:吉田輝星投手(3年生)
175センチ(82キロ)と、現代のピッチャーの中では比較的小さめな身長ではありますが、体重が82キロ。
すばらしい筋肉ですね。
僕は高校のときラグビーをやっていましたが、ラグビーをやっていた僕と同じ体重であることを考えるとかなりの筋肉だと思います
この体から投げ出される最速150キロの伸びのあるストレートにスプリットやスライダーは超高校級投手といっても過言ではありません
さらに吉田輝星投手は体力もすばらしいですね
印象的だったのは3回戦の横浜高校戦です
9回、この日161球目にして自己最速となる150キロを計測
体力もそうですが、その球数まで保てる集中力もさすがだと思います。
横浜高校戦でもすごい数三振を奪ってましたが、なんと吉田輝星投手、準々決勝までの4試合連続で2桁奪三振を記録。これは日本ハムの斉藤祐樹投手、楽天の松井祐樹投手に並ぶ大記録です
吉田輝星投手のここまでの成績
投球回45イニング(5試合すべて完投)
失点11(防御率2.00)
58奪三振
北大阪代表:大阪桐蔭高校
大阪桐蔭と言えば言わずと知れた超名門高校ですね
これまでに中田翔選手(日ハム)や浅村栄斗(西武)など多数のプロ野球選手を輩出しています
今年の春に行われたセンバツ高校野球においても優勝をしていて、夏の甲子園においても優勝候補です
大阪桐蔭の今大会の成績
1回戦
大阪桐蔭 3-1 作新学園(栃木)
2回戦
大阪桐蔭 10-4 沖学園(南福岡)
3回戦
準々決勝
準決勝
さすがは強打の大阪桐蔭といった成績でここまでの試合を勝ち抜いてきています
プロ注目の根尾晃選手、藤原恭大選手らの大阪桐蔭打線が金足農業の吉田輝星投手をどのように攻略していくのかが試合の見所になりそうですね!!
注目選手:根尾晃選手
177センチ(78キロ)の体格で、今大会では遊撃手として出場しています。
三番打者としてホームランを放つなどのバッティングでチームをけん引している根尾晃選手ですが、実は投手もすごい
ストレートの最速は148キロをほこります
今大会では野手としての出場が目立ちますが、実は投手までこなせるユーティリティプレーヤー
しかも、噂によると勉強もできるとのこと。。
とても羨ましいですね・・・(何か一つ分けてほしい)
根尾晃選手の今大会の成績
17打数8安打(打率 .471)
2本塁打
2打点
注目選手:藤原恭大選手
181センチ(78キロ)というなんとも恵まれた体格の持ち主。
今年の大会において、スカウトによっては一番の評価がつけられるほどの選手。
今大会は4番センターで出場していて、ホームランもこれまで3本も放っています
そのパワーもさることながら、50m走が5秒7というスピードも半端ないです
スピードにパワーも兼ね備え、ソフトバンクの柳田二世とも言われているらしいです!!!
藤原恭大選手の今大会の成績
21打数9安打(打率 .429)
3本塁打
9打点
どうなる!?決勝戦!!!!
金足農業の吉田輝星投手、大阪桐蔭の根尾晃選手、藤原恭大選手。。
注目の選手もたくさん出場する明日の試合は本当にどうなるか分かりません。
残念ながら僕は明日仕事なので決勝戦をリアルタイムで見ることはできませんが。。泣
明日仕事とか学校が休みの人は、僕の分まで応援お願いしますっ!!!!
ってことでっ
おしまいっ
追記
今年の甲子園は終わりましたが、この夏を沸かせたヒーローたちが今度は世界の舞台に挑戦します。
金足農業の吉田輝星選手や大阪桐蔭の根尾晃選手、藤原恭大選手も選出されています。
この大会は来月3日開幕ですっ!!!!!