ほのぼのもーど。

思ったことをゆるーく綴っていく雑記。

努力してもうまくいかない?じゃあうまくいくにはどうしたらいいの?

「努力してもうまくいかない」

 

 

なんて思っていませんか?

 

 

「努力したのに試合で勝てなった」

 

 

「努力したのに受験に落ちてしまった」

 

 

「努力したのに就活に失敗した」

 

 

そう思いたい気持ちも分かります。

 

 

けど、あなたはそれを言い訳にして逃げているのではありませんか?

 

 

努力は裏切らない

 

 

っていう言葉がありますが、努力は簡単に人を裏切りますし、努力は必ず報われるものでもありません。

 

「努力は裏切らない」とか「努力は必ず報われる」って言う言葉を最初に言った人が誰かは分かりませんが、たぶん、成功した人でしょう。

 

努力して裏切られなかった人が「努力は裏切らない」って言ったんだと思うし、

 

努力して報われた人が「努力は必ず報われる」って言ったことだと思います。

 

ではどうでしょうか?

 

努力に裏切られ続け、報われたことがない僕たちはこの言葉を鵜呑みにしてもいいのでしょうか?

 

そうではないでしょう。

 

努力して報われた人たちは僕らが想像している何十倍の努力をしていて、なおかつ、自分に合った方法で努力をしていることでしょう。

 

受験勉強や、就活や、部活の大会、すべてで言えることではあると思いますが、自分に合った方法で、というのが大事だと思います。

 

極端な話、サッカーを上手くなりたいと思ってるのに、野球の練習だけ頑張ってもサッカーはうまくなれないわけです(当たり前ですよねw)

 

それと同じで、努力するのにも、ガムシャラにやればいいっていうことではなく、自分は本当は何がしたいのか、それを達成するためには何からすればいいのかを知ることで、正しい方法で努力をすることができるわけです。

 

それに気づいていない人が「努力してもうまくいかない」と言っているんだと思います。

 

上の例と同じです。サッカーがうまくなりたかったのに、気づいたら野球の練習していた、という状態です。

 

まずは自分が何をしたいのか、そして、それを達成するためには何をしたらいいのかを考えた上で努力するべきです(もしくは努力をしながらそれを考えるべき)

 

レペゼン地球のDJ社長も言ってましたね。

 

遠くに行ったら勝ちって言われたとき、Aは家にある自転車をすぐに漕ぎ出し、Bはまず勉強して原付の免許を取る。そしてその後お金を貯めて原付を買って走り出す。

 

最初はAがリードしていることでしょうが、原付を買ったBはハンドルを回すだけで、数日あればAを追い越すことができるわけです。

 

ただガムシャラに頑張るAと、適切な方法で努力をしたB。

 

勝つのはBですよね。

 

ここに気づくか気づかないかで大きく異なってくるわけです。

 

ただ、かといって「どうしようどうしよう」って悩んで肝心の行動ができないのであれば本末転倒ですので、思い浮かばないのであれば、先に行動を起こしてから軌道修正すればいいわけです。

 

僕が今回言いたいのは、ただガムシャラに、これだけやったらいいんだって思考停止したまま努力するのは危険ですよ。ってことです。

 

常に、「自分が何を目標に頑張っているのか、それを達成するためにはこの方法でいいのか」ということを試行錯誤しながら努力をすることで、「報われる努力」、「裏切らない努力」に近づけるのではないでしょうか。

 

適切な努力をしたからと言って必ず報われるわけではありませんが、もしそれで失敗したとしても、ただガムシャラに努力して失敗したときと比べればより多くのものを学べることは確かで、

 

今度はその失敗から学んだことを糧に努力すればいいんです。

 

失敗を繰り返しながら、より良い方向に針を向けて、報われるまで努力する。

 

 

 

今、「努力してもうまくいかない」って悲観的になってる人は、一度「自分が何をしたいのか」、「達成するためには何をすればいいのか」、そういったことを分析した上で行動をしてみましょう。

 

そして、たくさん失敗しましょう。

 

失敗を恐れたまま、思考停止したまま努力しても、当たり前ですがうまくはいかないと思うんです。

 

失敗を恐れず、試行錯誤を繰り返しながら努力しましょう。

 

そうすれば、成功に近づけるはずです。