ほのぼのもーど。

思ったことをゆるーく綴っていく雑記。

離島と本土間の遠距離恋愛を乗り切るための心構え。

離島に住んでいる高校生のあなた、遠距離恋愛ってつらいですよね。

 

その気持ち、痛いほど分かります。

 

僕も3年ほど前までは遠距離恋愛のまっただ中でしたから。

 

それでも一途に思い続け、遠距離が終わった今でもその彼女と付き合っています。

 

遠距離恋愛は辛い分、乗り越えたときの愛というか解放感は何事にも代えがたいものになります。

 

今回は離島と本土での遠距離恋愛を乗り越えた僕が、当時心がけていたことについて書いていこうと思います。

 

遠距離を乗り切る心構え① こまめに連絡をとる

 

なぜ遠距離恋愛が辛いのか、それは会いたいときに会えないからであり、相手がなにしてるのか分からないために不安や不満がたまってしまうからです。

 

その結果すれ違いが起こり、最悪の場合、別れるといったことになってしまうのです。

 

それを防ぐためにもこまめに連絡をとるようにしましょう。

 

連絡と言っても「今日は〇〇したよ!」などと報告みたいな感じでオッケーです。

 

このときの注意点としては、しつこく相手に「今日はなにした?」などと聞くのはNGです(疑ってるように聞こえてしまう場合があるので。)

 

自分はこんなことしたよ!っていうことを報告しとけば、相手は徐々に自分のことを信用してくれるようになりますし、相手の心が離れていくのを防ぐこともできます。

 

 

遠距離を乗り切る心構え② 定期的に電話する

 

この世においての最強のコミュニケーション手段は「会う」ということだと僕は考えております。

 

しかし、遠距離恋愛においてはその「会う」ということができません。

 

そこで使うのが「電話」です。

 

LINEでのテレビ電話などであればなおGOODです。

 

テレビ電話などのコミュニケーション手段は、相手の声を聴くこともできますし、通常のLINEなどと違ってコミュニケーションを取るのにタイムラグがなく、リアルタイムでやり取りを行うことが可能です。

 

会話の内容なのですが、世間話でもなんでもかまいません。

 

大事なのは相手の声を聞けることであり、自分の声を聞いてもらうことであり、相手の顔をみることであり、自分の顔を見てもらうことです。

 

変に面白い話をしよう!とか張り切る必要はないでしょう。

 

ありのままの自分を出して、短い時間でも話すことが大事です。

 

そうすることで、お互いの意思疎通がしやすくなりますし、信用にも繋がります。

 

そして、この電話なのですが、二人の間で「次はいつするか」など決めておくと良いでしょう。

 

定期的に行うことによってよりよい関係を築くことが可能です。

 

ちなみに僕が遠距離中は週1のペースでテレビ電話をしていました。

 

遠距離を乗り切る心構え③ 「別れる」とは言わない

 

これは遠距離恋愛を乗り切るとかではなく、恋愛を長続きさせるうえで大事なことだと思うのですが、どんなことがあっても「別れよう」とは言っちゃだめです。

 

そりゃあ、極端な話、相手がどうしようもなくクズとか(クスリやってるとか、どうしようもなく浮気性とか)であれば別れた方が正解でしょうけど、遠距離がきついからとか、気持ちが分からないからといった理由であれば「別れよう」とか言うのは待ってください。

 

相手の気持ちが分からないのであれば、電話したり、LINEとかしたりして確かめる。遠距離が辛いのであれば、僕らみたいに週1とかでテレビ電話してみるとかすればいいわけです。

 

「別れる」以外の解決策なんていくらでもありますから、その方法を模索すべきです。

 

それに、遠距離が辛いのは自分だけではなく、相手も同じです。

 

二人で乗り越えようという気持ちを持つことが大事です。

 

遠距離を乗り切る心構え④ 会えるときに会いに行く

 

離島と本土間の遠距離であれば、船で半日ほど、飛行機なら2~3時間で行くことが可能です。

 

なので、僕は三連休などを利用して本土に住む彼女に会いに行ってました。

 

たった三連休だとしても、会いに行くことは可能です。

 

少しだけでも会うことで、お互いの気持ちは分かるものです。

 

半年に一回とかでもいいので、会いに行けるときには会いに行きましょう。

 

そして離島に戻ったり、本土に戻ったら、次会うときまではLINEなどでこまめに連絡を取り合いましょう。

 

そうすれば、あっという間に遠距離は終わります。

 

離島と本土間の遠距離を乗り切る心構えまとめ

 

①こまめに連絡を取る

 

②定期的に電話する

 

③「別れる」とは言わない

 

④会えるときに会いに行く

 

実際に僕が心がけたことですが、上の4つを実践していればよっぽどのことがなければ遠距離恋愛を乗り切ることは可能だと思います。

 

しかし、残念ながらそれでも喧嘩になってしまうときはあります。

 

そういった場合は、次の土日などに電話して直接話を聞くなどし、「自分が悪かった」「自分も悪かった」という反省の気持ちを持つことで解決することができます。

 

どんなときでも、少なからず自分に原因があることがほとんどです。

 

相手にだけ原因を押し付けるのではなく、そういったことも念頭に置くことで遠距離中の喧嘩は乗り切っていきましょう(遠距離が終わった後も心がけておくと長続きします)

 

最後にはなりますが、離島と本土間での遠距離恋愛というものは本当に辛いものです。

 

たまに会いに行った時の帰りなどは毎回泣きそうになります。

 

でも、そういった経験があったからこそ、彼女と当たり前に会える今の環境がとても嬉しいし、幸せに思います。

 

遠距離は辛いものですが、乗り越えることができれば、あなたにとって大きな経験となりますので、諦めずに頑張ってくださいね!応援しています!

 

 

 

それではっ!